教育施設
金沢学院東高等学校
竣工 | 2009年 1月 |
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分類 | 教育施設 |
規模 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、鉄筋コンクリート造 地上4階 |
受賞 |
第36回石川県デザイン展 (社)石川県建築士事務所協会会長賞
第39回いしかわインテリアデザイン賞 日本建築家協会北陸支部石川地域会会長賞 |
備考 | 設計プロポーザル最優秀案 |
■高大一貫教育
7年間教育を行う学び舎としての、ゆとりのある個人の自由な時間を活かします。
個人にとってもグループにとってもゆとりあるスペースを確保し、充実した学園生活を実現します。
■学校のイメージ 宝石箱
いつまでも心に残る校舎づくりをします。外周部は百年建築を目指し、堅実で確かで恒久的なイメージとします。
一方、内周部はガラス面の構成により希望の光にキラキラ輝く、明るく開放的で活き活きとした空間とします。
大きな吹抜の空間が中庭を巡り、生徒の流動的な活動を促します。
また、傾斜したガラスは空を映し、どんな時も生徒の心を明るくします。この堅実な外周部と、 光に満ち溢れ輝く内周部2つのイメージが重なり、全体としては宝石箱のようなイメージとなります。
生徒がダイヤモンドの原石のように光輝く時を待つような、期待感が膨らむ学校とします。