- 竣 工
- 2018年 6月
- 用 途
- 博物館
- 所 在
- 石川県七尾市国分町
- 規 模
- 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上1階
- 延べ面積
- 1,448㎡
- 受 賞
- 第48回いしかわインテリアデザイン賞 50周年記念特別賞
設計主旨
本建物は能登歴史公園内に能登歴史公園センターと、のと里山里海ミュージアムを一体的に計画整備しています。
建物配置は、国分寺跡への軸線に合わせ、公園センターは切妻屋根の木造建築、博物館はシンプルなスカイラインを形成した鉄筋コンクリート造としています。
エントランスホールは、能登地域の情報発信の場として、公園センターと博物館を繋ぐ共用エリアとしています。
この建物が目指したもの
公園と両施設を一体利用できるように、公園利用者が自由に出入りでき屋内外に連携した開かれた施設
能登半島の自然や歴史文化を発信し、未来へ継承し、体験して学べる知的交流拠点
屋外の公園施設や国分寺跡や資料館と連携し、休憩や軽飲食ができるレクリエーションの拠点として地域に愛される施設