- 竣 工
- 2017年 8月
- 用 途
- サービス付き高齢者向け住宅
- 所 在
- 金沢市下本多町
- 規 模
- 鉄骨造 地上3階
設計主旨
住み慣れたまちなかに住むためのサービス付き高齢者向け住宅
・既存建物との連携
既存建物と一体的に中庭を囲み、エリア全体5つの福祉施設の連携をデザイン。
・周辺の住居環境との調和
伝統的な街並みが残る周辺の居住環境に合わせ、外壁の凹凸 仕上げ区分、色彩区分、格子のモチーフ等に配慮し、金沢の伝統的住環境のスケール感に調和。
・地域との調和
1階に喫茶、地域利用スペースを設置し地域との調和を図る。
喫茶、共用部、地域利用スペースの間仕切りは可動とし、イベント時は大きなスペースとして利用可能。
・入居者それぞれの個性の重視喫茶、共用部、地域利用スペースの間仕切りは可動とし、イベント時は大きなスペースとして利用可能。
2階は単身者、3階は夫婦利用を想定した個室配置。
それぞれ個別のプランタイプとし、個々のアイデンティティを重視。
・住居のための施設それぞれ個別のプランタイプとし、個々のアイデンティティを重視。
住居のための施設として、福祉施設により過ぎない共用部デザインに配慮。