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WORKS

実績紹介

内浦町体験交流施設 ラブロ恋路
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内浦町体験交流施設 ラブロ恋路

設計年度
2001年
規  模
鉄筋コンクリート造 地上2階地下1階建
受  賞
第26回石川建築賞入選
第30回石川県デザイン展 石川県建築士会会長賞
第33回いしかわインテリアデザイン賞 北國新聞社社長賞
備  考
設計プロポーザル最優秀案

設計主旨

■ロマンの里の活動拠点
  本施設は、農林漁業を通じた体験交流・研修施設として計画され、隣接する体験農園をはじめとした 町内各種農園での体験や、海洋センター・水産加工開発センターでのプログラムなど、 地場産業の魅力を加えた同町における奥能登グリーンツーリズム拠点施設として建設されました。

■全体計画
 求められる機能を3つに区分し、「宿泊棟」「レストラン研修室棟」「浴室棟」という異なるヴォリューム配置とする事で、 海を背景とした様々なシーンが生まれる事を期待しています。
 恋路の穏やかな波と女性的な海岸美を象徴する曲面屋根の棟、九十九湾のリアス式海岸を思わせる切立った妻面の棟といった、 この地域の風景にあるものを建築的要素に変換し、ファサードの表情としました。

■宿泊棟
 計画地の最も感動的な時間は朝、水平線からの日の出の時間。客室は全室オーシャンビューとすると共にテラスを設け、 東向きに45°の雁行配置とする事で、プライバシーは保ちながらも開放的な内外一体空間を獲得しています。

■レストラン研修棟
 ゆるやかな半円ヴォリュームとする事で、正面側はアプローチとしての演出を、海側は水平線を望むたまり空間を形成します。 また敷地の高低差を利用しテラスを設ける事で、下部は天候に左右されない多目的なピロティ空間、 上部はオープンカフェ等レストランの多目的使用を可能とします。

■浴室棟
 浴室は、中景に見付島、遠景に能登半島の先端を望む方角に配置し、切り立った計画地の特性を最大限に引き出します。