教育施設

石川県立金沢西高等学校

竣工 1996年 1月
分類 教育施設
規模 鉄筋コンクリート造 地上4階

この学校では高校側の教育理念に基づくプログラムの実現と、北陸特有の厳しい冬に対応できる空間を追求しました。 当校は県内では初めて教科単位制を取り入れており、そのための形態として教科教室型方式を採用しています。
教科ごとに生徒が教室を移動するので、これをスムーズに行うために各階を回廊形式とし、 生徒が様々な移動経路を選択出来るよう計画しました。また廊下は中庭に面しており、行き交う生徒の動きがわかるようになっています。